フォトウェディングに参加する家族の衣装はどうする?

フォトウェディング家族が参加する場合についてご紹介いたします。

フォトウェディング札幌おすすめ15選
  1. フォトウェディング札幌Home
  2. フォトウェディング衣装選び方
  3. フォトウェディングの家族の衣装

フォトウェディングって家族も参加していいの?衣装はどうする?

もくじ

  1. 家族と一緒にフォトウェディング!その魅力とは?
  2. 家族フォトウェディングの料金は?
  3. 家族フォトウェディングの衣装は?
  4. 家族フォトウェディングの並び方に決まりはある?
  5. 家族フォトウェディングを2倍楽しむプラン

家族と一緒にフォトウェディング!その魅力とは?

家族と一緒にフォトウェディング!その魅力とは?

準備にかかる労力と時間、そして費用面などの問題を理由に、「結婚式や披露宴は辞めよう」と決めるカップルは増えています。しかし、やはり晴れ姿をご家族に見せたいという人も多いのではないでしょうか。そんなときには、両家両親や親戚も一緒に参加できるフォトウェディングがおすすめです。

結婚式や披露宴の場合、ゲストとして招待した仕事先の上司や同僚、友達、親戚などの対応に追われ、家族とはあまりゆっくり過ごせません。でもフォトウェディングなら、家族とゆっくり過ごしながら、一緒にフォトウェディングを楽しむことができます。

待ち時間も家族がのんびりとリラックスして過ごせるようなサロンが併設されているフォトスタジオもありますし、ペットOKのところなどもありますので、家族を呼びたいと考えている人は、ぜひ各スタジオのプランをチェックしてみてくださいね。

あわせてご覧ください フォトウェディングをペットと撮りたい人のスタジオ選び注意点まとめ フォトウェディングを子どもと一緒に撮るときのフォトスタジオの選び方

家族フォトウェディングの料金は?

家族フォトウェディングの料金は?

家族フォトウェディングにかかる費用はスタジオによっていろいろですが、たいていの場合、家族を呼ぶだけなら料金は変わらず、一緒に撮影するならプラス1万円前後の料金が加算されるのが一般的です。

家族フォトウェディングと一口に言っても、「あくまで主役は新郎新婦のふたりで、家族は晴れ姿を見に来るのが主目的、そして最後に記念写真としてみんなで1枚!」というようなラフなスタイルから、家族のみなさんも結婚式用の衣装で参加し、一緒に写真撮影を行うケースまでいろいろあります。

前者の場合は、ご家族のみなさんにはほんの少しおしゃれをしてきてもらって、最後に和気あいあいムードで記念撮影する、といった気楽な感じです。この場合、追加費用はほとんどかかりません。一方、後者の場合は以下のような選択肢があります。

  1. 家族の衣装もフォトスタジオでレンタルし、着付けとヘアメイクもお願いする
  2. 家族の衣装は持ち込みで、着付けとヘアメイクのみをスタジオでお願いする
  3. 家族の衣装は持ち込みで、ヘアメイクも自分で行う

上記の①~③によって、それぞれ料金設定が異なります。③の場合は家族フォト撮影分の料金(1万円程度)がプラスされるだけですが、②や③の場合は衣装レンタル料(3~4万円程度)や着付け料(2~3万円程度)・ヘアメイク料(5,000円程度)もプラスされることを覚悟しておきましょう。

また、家族用に選べる衣装はデザインやサイズなどが限られている場合が多いので、それも事前に確認しておく必要があります。

家族フォトウェディングの衣装は?

家族フォトウェディングの衣装は?

フォトウエディングに参加する両親・家族の服装については、基本的に普段着でも正装でもどちらでも構いません。 ただし、新郎新婦両家で参加する場合には、ドレスコードを揃えた方が写真のバランスが良くなりますので、あらかじめ相談しておくのがおすすめ。

ここでは、新郎新婦の両親が着る「正礼装」と呼ばれる衣装について、和装・洋装それぞれご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってみてくださいね。

家族の衣装①和装

フォトウェディングの家族の和装
フォトウェディングの家族の和装出典:https://kimono.tagaya.co.jp/news/
japanese_wed_useful_tips/detail/2197/
https://www.gogo-wedding.com/
fathers-dress-coordinate/

新郎新婦の衣装が和装の場合にも洋装の場合にも、両親は和装を着ることができます。和装の場合、父親は紋付きの長着と羽織に袴を履いた「五つ紋付羽織袴」、母親は裾部分にのみ模様が入った「黒留袖」が第一礼装とされています。かなりフォーマル感が強いので、両家両親ともに揃って、きっちりとした結婚記念写真を撮影したいという場合には特におすすめです。

家族の衣装①洋装

フォトウェディングの家族の洋装
フォトウェディングの家族の洋装出典:http://kamigatajpn.blogspot.com/
2016/09/blog-post_69.html
https://dress-cons.com/ikina/?p=17645

ややカジュアルな雰囲気の場合には、洋装もおすすめです。父親は、昼間の結婚式や披露宴、記念式典などでも着用される「モーニングコート」、母親はアフタヌーンドレスまたはイブニングドレスが一般的。和装よりも楽に着こなせる洋装は、フォトウェディングの家族の衣装としては人気が高いようです。

家族フォトウェディングの並び方に決まりはある?

新郎新婦の家族も入れて全員で写真を撮影する場合、一般的には以下のような並びで撮られることが多くなっています。

記念写真の並び方に決まりはある?

カメラに向かって中央左側に新郎、中央右側に新婦が並び、新郎の親族は向かって左側に、新婦の親族は右側に並びます。父母兄弟が新郎新婦を囲むように並び、それ以外の親族が一緒に写る場合は血縁の濃い順に近くから並びます。ただし、この習慣もそこまで厳密なものではなく、全員の顔がしっかり写ることがもっとも重要であるため、身長に合わせて場所を入れ替わったり、前列の人は椅子に座ったり、後列の人が一段高く上ったりして、ジグザグになるよう工夫して撮影します。

上手なカメラマンは、新郎新婦を中心にみんなのいい顔を引き出すために、緊張をほぐして自然な表情になるよううまく誘導してくれます。新郎新婦側も、参列してくれた親族ができるだけリラックスできるよう、いい雰囲気作りを心がけたいですね。

家族フォトウェディングを2倍楽しむプラン

家族フォトウェディングにちょっとしたアイディアをプラスすることで、結婚式ではなくフォトウェディングにしたことをより楽しめるような、スペシャルな1日にすることもできます。

食事会をプラスする

フォトウェディングの家族の洋装

結婚式をやらないとお互いの家族が顔を合わせる機会が1つ減ってしまい、なんとなく疎遠になって顔を合わせづらくなる・・・なんていう心配もありますが、家族フォトウェディングに食事会をプラスすれば大丈夫。フォトウェディングで和気あいあいとみんなで写真を撮った後の食事会は、きっとみんなで1つのことを成し遂げた絆も生まれて楽しいものになるのではないでしょうか。

ロケーション撮影を自宅や自宅前で!

フォトウェディングの家族の洋装

ロケーション撮影というと景色の良さや衣装とのマッチングを考えた場所選びが主流ですが、これをあえて自宅や自宅前でやるというのも家族フォトウェディングの醍醐味です。新郎新婦どちらかの実家で、子どものときに使っていた部屋や、いつも家族が集まってテレビを見るリビングなどで撮影するのも、思い出深くオリジナルないい写真が撮れそうです。また、自宅前でご近所さんにも参加してもらって賑やかに撮影するというのもいいですね。

友人も呼んでブライズメイドに?

フォトウェディングの家族の洋装

もし友達が何人か来てくれそうなら、海外の結婚式のブライズメイドのようにお揃いのドレスを着てもらい、新婦と一緒に写真を撮るというのもなかなか思い出深いフォトウェディングになります。これも結婚式だと準備が大変ですが、フォトウェディングだと比較的気軽にできるためおすすめです。

あわせてご覧ください 少人数結婚式ならではの演出を徹底解析!

このページの関連記事一覧

ページのトップへ

おすすめのスタジオ「写真工房ぱれっと」

close