男性の本音!フォトウェディング体験談

フォトウェディング体験談についてまとめ、ご紹介しています。

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男性の本音!フォトウェディング体験談

もくじ

  1. 男性はフォトウェディングを「面倒」だと思いがち?
  2. フォトウェディングの準備中に彼女を怒らせてしまう言動とは
  3. フォトウェディングを成功させるために男性ができること
  4. 先輩カップルのフォトウェディング成功談

男性はフォトウェディングを「面倒」だと思いがち?

男性はフォトウェディングを「面倒」だと思いがち?

フォトウェディングをふたりでとても楽しみにしている!というカップルもとても多い中、本音を言うと「面倒だ」と感じている男性も少なくないと言います。彼らがフォトウェディングにどうも乗り気になれない、ネガティブになってしまう理由は一体どこにあるのでしょうか。

面倒だと感じる理由①準備が大変

男性がフォトウェディングを面倒だと感じる理由-準備が大変

フォトウェディングをするにあたって、決めなければならないことやしなければならないことは山ほどあります。フォトスタジオを探し、問い合わせの電話をして、スタジオ見学へ行き、打ち合わせを重ねたのち、プランを決め、衣装や小物を決め、撮影を終えてからも、購入する写真を選んだり、フォトアイテムを選んだり、ひとつひとつじっくりと考えながら進めていくのはとても骨の折れる仕事かも知れません。

ましてや、ふたりで話し合う中で意見が対立したりして、折衷案を考えたり、ケンカになってしまおうものならすべてが面倒になってしまいますよね。

面倒だと感じる理由②結局主役は花嫁

男性がフォトウェディングを面倒だと感じる理由-結局主役は花嫁

フォトウェディングの主役は幸せなふたり、とは言うものの、どうしてもウェディングドレスを着る花嫁にとってこそ大切なイベントに思えてしまいがち。子どものような理由に聞こえてしまいますが、やっぱり自分が脇役のように思えてなかなか積極的に取り組めないというのが男性の本音のようです。

それでいて、仕事の合間を縫ってスタジオの見学や衣装合わせに付き合わされたり、車を出したり、本来ならば趣味の時間などに費やしていたはずの一日を準備に充てたり、忙しく動き回らなければならないと考えると、憂鬱に感じてしまうのかも知れませんね。

面倒だと感じる理由③自分の意見が通らない

男性がフォトウェディングを面倒だと感じる理由-自分の意見が通らない

憧れの衣装を身にまとったり、綺麗にメイクアップしたりするのはやっぱり女性の方なので、衣装やヘアメイクに関してはどこか男性は蚊帳の外、ということになりがち。しかし、素敵な衣装を着られるのは男性も同じなので、せっかくなら自分が着たい衣装を選びたいと思うはず。

とは言え、フォトウェディングではふたりが並んで立ってもおかしくないように、新郎新婦の衣装はテイストを揃えるのが一般的です。彼女に「どうしてもこのドレスが着たい!」と言われると、「本当はこっちがいいのにな」とは思いつつ、花嫁衣装に合わせたタキシードを選ばざるを得なかった、という男性はとても多いもの。

「着たい衣装が着られない」「意見が通らない」と思うと、途端に何もかもが面倒になってしまうのかも知れません。

フォトウェディングの準備中に彼女を怒らせてしまう言動とは

フォトウェディングの準備中に彼女を怒らせてしまう言動とは

さて、フォトウェディングを控え、期待に胸を躍らせる彼女をよそに、心の中では「めんどくさい」なんて感じている男性は、いくら表向きには彼女に調子を合わせていても、ついうっかり本音がぽろりとこぼれてしまうもの。ここでは、そんな彼らが彼女についうっかり言ってしまいがちな「彼女を怒らせてしまうひと言」についてご紹介いたします。

彼女を怒らせてしまう言動①「どっちでもいいと思うよ」

フォトウェディングの準備中に彼女を怒らせてしまう言動-「どっちでもいいと思うよ」

フォトウェディングを「ふたりで楽しみたい」と思っている彼女は、積極的に男性にも意見を求めてくるでしょう。しかし、ファッションやメイクに頓着がない彼にとって、「あっちとこっち、どっちがいいと思う?」と聞かれても、「違いがよく分からない」「どっちも同じに見える」というのはよくある話です。

しかし、そんなとき馬鹿正直に「どっちでもいい」なんて言ってしまってはいけません。「どっちも素敵!」「自分では選べない!」「どっちが私に似合う?」と真剣に悩んでいる彼女にとって、あなたの意見はとても重要なもの。「どうでもいい」と言われたような気持になって、ひどく傷付いてしまいます。

もし本当に「どっちもいいと思う」なら、「どっちも素敵だね」「どっちも似合うね」「選べないね」というように、言葉を選んで伝えてあげてくださいね。

彼女を怒らせてしまう言動②「辞めた方がいいと思うよ」

フォトウェディングの準備中に彼女を怒らせてしまう言動-「辞めた方がいいと思うよ」

心待ちにしていたフォトウェディングを目前に、「あれもしたい!これもしたい!」と彼女の夢は膨らむもの。「ロケーションフォトを撮影するならここにしたい」「和装を着るならこれにしたい」と心を弾ませている彼女に、「それは辞めた方がいいんじゃない」とむやみに水を差すようなことを言うのはトラブルのもと。彼女からしてみれば、自分を否定されてしまったような気持にもなりますし、「はしゃいでいるのは私だけ?」と寂しい気持ちになってしまうかも知れません。

本当に辞めた方がいいと思うなら、「代わりにこっちをやってみたら?」と代替案を出すなど、「自分もきちんと考えている」「参加している」ということが伝わるような伝え方を工夫してみてくださいね。

フォトウェディングを成功させるために男性ができること

フォトウェディングを成功させるために男性ができること

彼女を悲しませたくはないけれど、フォトウェディングにどうしても乗り気になれないという男性は、彼女の気持ちに応えてあげられるよう、気持ちの持ち方を少し変えてみるのがいいかも知れません。ここでは、フォトウェディングを成功させるために男性ができることについてご紹介していますので、ひとつでも実践できるよう、ぜひ取り組んでみてくださいね。

ブライダルフェアに参加してみる

ブライダルフェアに参加してみる

フォトウェディングをするのに、なぜブライダルフェア?と思うかも知れませんが、フォトウェディングにあまり乗り気になれないのは、「結婚」についてのイメージがいまいち湧いていないからなのかも知れません。模擬挙式や披露宴、料理コースの試食など、さまざまなイベントを開催している結婚式場はたくさんありますし、あるいは友人の結婚式の写真やDVDを見せてもらったり、体験談を聞かせてもらうなどして、まずは「結婚」を身近に感じてみましょう。

すると、同じくブライダルフェアに参加している幸せそうなカップルの様子や、実際に結婚式を挙げて幸せ真っただ中の友人の様子などを目の当たりにして、「自分もこんな風になるのかな」と、自分の結婚やフォトウェディングに対する関心や意欲が自然と湧いてくるかも知れませんよ。

選択肢を絞ってもらう

選択肢を絞ってもらう

彼女があれこれ目移りしてしまい、「どれがいいと思う?」と意見を求めてくるのに対し、「どう違うの?」と首を傾げてしまう男性は、本当にたくさんいます。女性にとっては大きな差を感じるようなポイントでも、男性にとっては「全部同じに見えてしまう」から不思議ですよね。とは言え、「どれも同じでしょ」なんて言ってしまっては、彼女の華やいだ気持ちは台無し。かと言って、適当な意見は言いたくないですよね。

そんなときの対処法として使えるのが、「選択肢をできるだけ少なく絞ってもらう」こと。二択とまでは言いませんが、三択、四択くらいであれば、かなり選びやすくなると思います。特に意見がないときは、今一度彼女の意見を聞いてみて、それに共感するだけでもいいでしょう。実は「答えは最初から決まっていて、でも共感して欲しくて質問している」という場合も多いのが女心なのです。

自分の意見は臆せず伝える

自分の意見は臆せず伝える

そうは言っても、ただただ彼女の意見に共感しているばかりでは、今度は「あなたの意見はないの?」と怪訝な顔をされてしまうかも知れません。何か思うことがあるなら、隠さず正直に伝えてみるようにしましょう。

もし本当に「特に意見がない」「彼女の言う通りでいいと思っている」ということであれば、「スタジオまでの車は俺が出すよ」「予約の電話は俺がしておくよ」など、意見を言う以外の部分で、きちんと参加する気持ちがあることをアピールすることはできますので、時には男性側が主体的になって引っ張ってあげるような場面も作るよう意識してみましょう。

先輩カップルのフォトウェディング成功談

先輩カップルのフォトウェディング成功談

フォトウェディングをするにあたって、意見がぶつかったり、ケンカをしてしまうカップルは少なくありません。しかし、話し合いや仲直りをして、最終的には無事フォトウェディングを成功させた、というカップルもたくさんいます。ここでは、そんな先輩カップルたちのフォトウェディング体験談をご紹介いたします。

乗り気じゃない彼をその気にさせた魔法の言葉

乗り気じゃない彼をその気にさせた魔法の言葉

元々フォトウェディングにそこまで乗り気ではなかった彼。準備が進んでいくにつれてどんどん興の乗らない調子になっていくので、意を決して「やりたくないの?」と聞いてみると、「〇〇ちゃんにウェディングドレスを着せてあげたいから」「両親にも見せてあげたいから」とは言うものの、決して「自分がしたいから」とは言ってくれず、私も徐々に不安になっていきました。

どこかへ遊びに行ってもあまり写真に写りたがらない人だったので、「写真があんまり好きじゃないんだろうな」くらいに軽く考えていましたが、やっぱり相当嫌なんじゃないか、私がいるから我慢しているんじゃないかとモヤモヤ。

そんなある日、ブライダルコスチュームの総合カタログを見ていると、とっても素敵な紋付袴に一目惚れし、「彼の着物姿が見たい!」という気持ちが沸き上がってきました。後日、「あなたの着物姿が見たいな」「絶対に似合うと思う」と正直に伝えると、それまで乗り気じゃなかった彼が途端にやる気を出し、「どれが似合うと思う?」「これもいいかな」なんて言いながら、衣装合わせやスタジオ見学にも積極的に参加してくれるようになりました。

後から聞いた話によると、「あなたの着物姿が見たい」という言葉がとても嬉しかったみたい。それに、七五三のときにも成人式にもスーツを着ていた彼にとって、着物を着るのはこれが初めてのことだったとか。我ながら、彼をその気にさせる魔法の言葉だったんだなと思いました。

(28歳女性・Yさん)

まずは相手の意見を聞いて理解しようとすることが大切

まずは相手の意見を聞いて理解しようとすることが大切

とにかく安く簡単に済ませたい彼と、せっかくフォトウェディングをするならカラードレスも着たいしデータもアルバムも欲しい私との間で、何度も意見が衝突し、ケンカになりました。

始め、私はお金のことばかり言う彼にイライラして、「お金は独身時代の貯金から自分で払うから好きにさせて!」とまで言ってしまい、彼のことを傷付けてしまいましたが、よくよく話を聞いてみると彼はただ慎重なだけで、決して「簡単に済ませよう」なんて考えているわけではないと分かりました。

それに私の方も冷静になって考えてみるとただ浮かれていただけで、後から考えれば必要のないオプションばかり選んでいたように思います。ロケーション撮影も、よくよく探してみると、同じ内容なのに別のスタジオで撮るほうが桁違いに安かったりもして、改めて、自分の浅はかさが恥ずかしくもなり、彼の堅実さが素敵だなと思えるフォトウェディングになりました。

結局、フォトスタジオを変更して、アルバムは購入しませんでしたが、写真データを使って彼が写真屋さんでフォトブックを作ってくれて、スタジオで買うよりも安く、同じくらいのクオリティーのものを手にできて、大満足。

当たり前のことですが、意見が食い違ったときには、強引に説得しようとせず、まずは相手の意見を聞いて、理解しようとすることが大切なんだと気付かされました。

(23歳女性・Nさん)

相手は自分の鏡とはよく言ったもの

相手は自分の鏡とはよく言ったもの

自分としてはがんばって時間を作って積極的に準備に参加しているつもりでも、彼女は「私ばっかり」と不満に思っていたようで、「そんなんじゃうまくいかない」と、何度もぼやかれていました。そうは言っても、「これ以上どうがんばればいいのか」「何が彼女を不満にさせるのか」分からないまま準備は進んでいきました。

ある日、気になるフォトスタジオの見学に行くことになり、衣装ルームや撮影ブースなども見学させてもらったうえで、詳しいプラン内容の説明を聞くことになりました。彼女も気に入っていた様子だったし、自分もそこまでこだわりがなかったので、なんとなく「ここに決めてもいいのかな」というくらいの気持ちで、ヒアリングがスタート。スタッフさんは感じのいい方で、「どんなフォトイメージをご希望ですか?」「お写真の使い道なんかは決まっていますか?」など、熱心にいろいろと質問してくれました。

ところが、対応してくださっているスタッフさんの熱意が、話を進めるうちにどんどん冷めていくように見えるのです。結局その日は資料だけをもらって帰りましたが、あんなに契約モードだったのに、なんで途中から保留モードになったのか、まったく分かりませんでした。

すると彼女が帰り道で、「あなたがあまり乗り気じゃないことが伝わって、冷やかしだと思われちゃったかもね」と一言。びっくりしましたが、思い返してみると確かに、スタッフさんの質問に対して、「なんでもいいです」「お任せで」と返答していた自分がいました。

これではいけないとふんどしを締め直し、いかにもやる気のなさそうな「なんでもいい」という発言は控え、きちんと自分の意見を伝えるようにしました。面白いもので、こちらが「お任せ」ばかりだとスタッフさんのやる気もどんどんなくなっていくのが手に取るように分かるんですが、反対に意見を出せば出すほどスタッフさんも熱心に応えてくれるんですよね。相手は自分の鏡とはよく言ったもので、自分を見直すいいきっかけになりました。

(35歳男性・Sさん)

あわせてご覧ください フォトウェディングで失敗しないためのポイントとは?

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