フォトウェディングをペットと撮りたい人のスタジオ選び注意点まとめ

フォトウェディングペットと一緒に撮ることはできるのか、スタジオごとの違いなどご紹介しています。

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フォトウェディングをペットと撮りたい人のスタジオ選び注意点まとめ

もくじ

  1. ペットと一緒にフォトウェディングをすることはできる?
  2. ペットと一緒に撮るフォトウェディングの魅力
  3. ペットと一緒にフォトウェディングができるスタジオの選び方
  4. ペットと一緒に撮影するフォトウェディングご紹介!
  5. ペットと一緒にフォトウェディングをするときの注意点

ペットと一緒にフォトウェディングをすることはできる?

ペットと一緒にフォトウェディングをすることはできる?

フォトウェディングといえばカップルで映ったものが一般的ですが、最近は犬や猫などのペットと一緒に撮っている方も多く見受けられます。フォトウェディングで家族も一緒に撮れるように、家族の一員であるペットも撮影できるスタジオが増えているんですね。これは「ペットも大切な家族」という考え方が広く浸透してきている証拠でもありますから、大切なペットがいるカップルにはとても喜ばしいことです。

すべてのスタジオが全プランで対応を明言しているわけではありませんが、問い合わせれば対応してもらえるスタジオもたくさんあります。気に入ったスタジオのプランにペット専用のものがなくても、一緒に撮ることができるかどうか聞いてみましょう。

ペットと一緒に撮るフォトウェディングの魅力

ペットと一緒に撮るフォトウェディングの魅力

フォトウェディングをペットと一緒に撮ると、ふたりで撮る写真よりもっと愛情溢れる1枚にすることができます。犬を飼っているなら首輪に結婚記念のプレートをかけて小物を持ってもらっても良いですし、この機会にペアルックに挑戦してみるのも楽しいもの。また、カップルで手を重ねた写真を撮ることはよくありますが、そこにペットの手も一緒に重ねたら、それだけでオリジナリティ溢れる構図になりますね。

それに、撮影はどうしても緊張してしまうもの。スタジオのスタッフさんが和ませてくれようとしても、なかなか自然に笑うことができなかった、という経験をする方もたくさんいます。ですが、動物と触れあっていると不思議とリラックスすることができ、自然と普段通りの笑顔が引き出されます。一緒に走ってみたり、フリスビーやボールを投げて遊んだり、ふたりだけではどうしても固くなってしまいがちなお散歩フォトでも、天真爛漫に歩く犬が一緒なら身体がほぐれ、まるで日常を切り取ったかのような素敵な写真が残せそうですね。あるいは猫と一緒に寝てみたりなど、ナチュラルフォトを撮りたい方にもおすすめです。

また、フォトウェディングでは素人ではなかなか撮影できないようなプロならではの写真をたくさん撮影してもらえます。ペットの撮影に協力的なフォトスタジオでは、撮影スタッフもペットの扱いに慣れており、いつも一緒に過ごしているペットの新たな一面を引き出してくれることもあります。

スタジオによってはペット専用の小物や衣装が用意されているようなところもあり、たとえばリングボーイやベールガールのような役割を任せてもらえるなど、ペットが主人公となるような場面もきちんと用意してくれるでしょう。特に、ペット衣装が豊富なスタジオでは、ハロウィンやクリスマス、お正月といった、季節の行事に合わせた写真を撮影できるのも魅力のひとつと言えます。

愛犬・愛猫と一緒ならより落ち着けるという方は、是非ペットとともにフォトウェディングに臨んでみてくださいね。

ペットと一緒にフォトウェディングができるスタジオの選び方

ペットと一緒にフォトウェディングができるスタジオの選び方

ペットと一緒にフォトウェディングができるフォトプランを展開しているスタジオは少なくありません。しかし、プランの内容や衣装の品揃え、撮影できるペットの種類などは各スタジオによってまちまちなので、どのスタジオを選ぶべきか悩んでしまうことがあります。ここでは、より理想のペットウェディングフォトを残すために、どんなところに注目してスタジオ選びをすればいいのかをまとめています。

ペットと一緒のフォトウェディングの実績があるか?

ペットと一緒のフォトウェディングの実績があるか?

ペットと一緒に撮影できるフォトプランが豊富なフォトスタジオであっても、必ずしもそれを得意としているかと言えば、決してそうとも限らないのが難しいところ。人間を相手に撮影を進めるのと、ペットを相手にするのとでは、撮影時の注意点やうまく撮るコツなどが当然異なってきますから、たとえ腕利きのプロのカメラマンであっても、いざ言葉の通じないペットを撮影するとなると思うようにいかず、理想の写真が残せないというのはよくあることなんですね。

そこで重要になってくるのが、ペット撮影の実績です。公式サイトやカタログなどをチェックしてみたとき、ペット撮影の実績が充分にあって、またこれを得意としている・売りにしているようなフォトスタジオであることが確認できれば安心です。さらに、ペットの撮影が得意な「ペトグラファー」と呼ばれる人が在籍しているスタジオであれば、まず間違いないでしょう。

ペット専用の衣装やアイテムはレンタルできるか?

ペット専用の衣装やアイテムはレンタルできるか?

プリンセスのようなドレス衣装や、袴やタキシードなどのかっこいい衣装を着せて、特別なペットフォトを残すことができるのは、スタジオフォトウェディングの魅力のひとつ。ペット専用の貸衣装を用意しているスタジオでは、公式サイトやカタログなどをチェックして、着せたい衣装や使いたい小物などをピックアップしておくといいですね。さらに、ぴったりの衣装サイズを事前に調べておくと、当日の衣装選びも効率よく進めることができます。飼い主の衣装の雰囲気とちぐはぐにならないよう、実際に衣装を着たペットのイメージ写真などを準備しておくと安心です。

また、フォトスタジオの撮影セットにも、季節感を出したものや、ポップなテイストのもの、シンプルでスタイリッシュなものまでさまざまあります。ペットの種類や着せたい衣装に合った内装や撮影アイテムがあるか、事前に確認しておくようにしましょう。特に、ハロウィンやクリスマスなどの季節もののセットの場合、予約が混みあうこともあるため、早めの準備が肝心です。

屋外撮影や出張撮影ができるか?

屋外撮影や出張撮影ができるか?

ペットと一緒にフォトウェディングを楽しみたいと考えてはいるものの、場所見知りをしてしまう子や、元気過ぎてじっとしていられない子の飼い主さんたちの中には、「長い時間拘束されるスタジオ撮影は無理」と諦めてしまっている方も多いのではないでしょうか。しかし、よくよく調べてみると、そんな子たちのために、短い撮影プランを用意しているフォトスタジオもありますし、屋外での撮影プランや、出張撮影にも対応しているフォトスタジオもあります。

屋外での撮影であれば、太陽のやわらかい光の中、広い芝生の上などを走り回っている姿を撮影することができますし、住み慣れた自宅での出張撮影では、普段通りの落ち着いた状態で撮影に臨むことができ、スタジオ撮影とはまた違った雰囲気の写真になるのでおすすめです。

一度スタジオ撮影で思うようにいかなかった経験があるペットでも、屋外撮影や出張撮影ができるフォトスタジオにお願いすれば、思いもよらない素敵なフォトウェディングになることがあるので、ぜひ探してみてくださいね。

ペットと一緒に撮影するフォトウェディングご紹介!

では、ペットと一緒に撮影するフォトウェディングは、実際にどのような写真に仕上がるのでしょうか。撮影事例をいくつかご紹介いたしますので、ぜひご参考になさってみてくださいね。

ふたりで抱っこして

幸せなふたりに挟まれて、いちばん幸せそうな表情のわんちゃんがかわいいワンショット。抱っこが嫌いじゃない子なら、ぜひたくさんチャレンジしてみて欲しいポーズです。

ふたりで抱っこして出典:https://www.s-claire.jp/

お腹を見せたおもしろショット

びよ~んと長く伸びたお腹や、なぜかセクシーに見えてしまうしっぽやお尻、なんとも言えないゆる~いポーズなど、ペットたちが見せるおもしろい表情を写真におさめるのもいいですね。

小さな天使にキス出典:https://www.s-claire.jp/

定番のお散歩フォト

かわいい衣装を着せて、定番のお散歩フォト。春の満開の桜の仲や、秋の紅葉の中をただ歩くだけで、特別なワンショットになること間違いなしです。

定番のお散歩フォト出典:https://www.s-claire.jp/

ペットが主人公のアングルで

わざとペットにピントを合わせて、彼らが主人公になる1枚を残してみるのもいいですね。主役を勝ち取ったどこか得意げな表情がとても可愛らしいワンショットです。

ペットが主人公のアングルで出典:https://www.s-claire.jp/

ペットと一緒にフォトウェディングをするときの注意点

ペットと一緒にフォトウェディングをするときの注意点

ペットを連れて一緒にフォトウェディングを行う場合、どんなことに注意しておくべきでしょうか。事前にしっかり準備しておけば当日慌てることもないので、以下の持ち物や注意点を参考にしてみてください。

  1. ケージやおもちゃは必ず持参しよう 普段は大人しい子でも、慣れないスタジオや強い照明に興奮してしまうことがあるため、ペットケージは必ず持参するようにしましょう。撮影当日は、ペットと常に一緒にいれるとは限らず、待機室などで過ごしていてもらい、撮影時のみスタジオに入ってもらう、という手順を踏んでいるスタジオも少なくないため、特に、普段から落ち着きのない子の場合は、スタジオから指示がなくてもケージとリード、場合によってはトイレシートとビニール袋も持って行くようにしましょう。また、いつもとは違う雰囲気に怯えてしまいそうな臆病な子は、普段よく使っている毛布やおもちゃなど、近くにあると安心するものがあれば持っていくといいですね。お気に入りのおもちゃなどは撮影時に目線を誘導するのにも役立ちます。
  2. シャンプーやワクチンの指示があることも 撮影日が決まったら、必ずその日までにシャンプーを済ませておくように指示されることがありますので、あらかじめそのつもりでスケジュールを組んでおくと安心です。また、フォトスタジオによっては狂犬病予防接種と各種混合ワクチンをしていることなどが条件になる場合もありますので、前に確認しておくと安心です。
  3. ペットの種類が制限されてしまうことも ペットと一緒に撮影ができるフォトプランであっても、犬や猫のみが対象で、ウサギやフェレット、ハムスターやリス、インコや文鳥などの小動物は、うまく扱えるスタッフがいないために断られてしまうというケースも少なくありません。また、ヘビやイグアナなどの爬虫類はNGとしているスタジオも多くあります。他にも、ハリネズミやミーアキャット、フクロモモンガ、ミニブタといった、「エキゾチックアニマル」と呼ばれるペットを飼う人も、最近では珍しくなくなってきました。どんな動物までなら一緒に撮影することができるのかは、必ず事前に問い合わせておく必要があります。
  4. 撮影可でも断られるケースがある ペットと一緒に撮影ができるフォトスタジオであったとしても、予約のタイミングによっては断られてしまうことがあります。と言うのも、たとえば前後にペットアレルギー持ちのお客さんの予約が入っている場合などは、そちらが優先されてしまうことがあるためです。スタジオによっては始めから「最終枠のみ受付可」というところもあるので、撮影候補日はいくつか確保しておくことをお勧めいたします。

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