札幌でフォトウェディングにおすすめのロケーション「サッポロファクトリー」

サッポロファクトリーってどんなところ？
サッポロファクトリーでのおすすめの撮影スポットは？
サッポロファクトリーで撮影されたウェディングフォトご紹介！

サッポロファクトリーってどんなところ？

サッポロファクトリーは、日本人の手による初のビール工場「開拓使麦酒醸造所」の跡地に建てられた、アウトドアショップやアパレルショップ、飲食店、スーパーなど、160ものショップやレストランが入った大型の複合商業施設で、フォトウェディングの撮影スポットとしてはもちろん、ショッピングやビール工場の跡地見学などを楽しめる観光スポットとしても有名です。

ところどころ黒く変色したレンガ造りの雰囲気ある建物が続くその町並みは、おしゃれなレストランやカフェなどが軒を連ねる古き良きボストンの街並みにも似ていて、海外旅行気分で散策できます。また、レンガの壁一面に蔦が這う様子も、モノクロやセピア色で撮ると映画のフィルムのような1枚が残せます。

住所: 〒060-0032 北海道札幌市中央区北2条東4丁目（代表住所）
電話番号: 011-207-5000
営業時間: 店舗による（概ね10:00～20:00・飲食店は22時までが多い）
定休日: 不定休（基本年初のみ・施設により休業日あり）
入場料: 無し
駐車場: あり（1時間まで無料、2000円以上購入でプラス3時間無料）

サッポロファクトリーでのおすすめの撮影スポットは？

雰囲気のあるレンガ館

出典：https://hokkaido.press/sapocan/station-area/sapporo-factory/

サッポロファクトリーを代表する撮影スポットと言えば、やはりレンガ館を背景に写真が撮れる場所でしょう。たとえば通りに面したレンガの壁を背景にすればヨーロッパの教会の前にいるような厳かな雰囲気になりますし、ところどころ欠けている壁を背景にすればアメリカ東部のオシャレな街並みを歩いているようなスタイリッシュな写真に仕上がるなど、敷地内にあるレンガの壁は一様ではないので、気に入ったスポットを探してみるのも楽しいかも知れません。

南側に面している蔦の生えている壁は、5月末には一面が緑のカーテンに覆われ、ウェディングドレスの白が映える絶好の撮影ポイントになり、また紅葉の季節である10月末から11月にかけては燃えるような赤や黄色に染まり、和装でのフォトウェディングにもおすすめの場所になるなど、四季を通してさまざまな表情を見せてくれます。

夜にはライトアップされるので、昼間とは異なる美しさを楽しむことができる夜の撮影もまたおすすめです。

レンガ館の奥にあるアトリウム

出典：https://asoview-news.com/season/illumi/place/73/

サッポロファクトリーのもうひとつの観光スポットと言えば、レンガ館の奥にあるアトリウムです。左右にさまざまなショップが軒を連ね、中央にはイベントスペースがあり、時期によって異なるたくさんのイベントが行われています。クリスマスのシーズンには、3階まで達する高さの巨大なクリスマスツリーが登場し、天井から差し込む日差にキラキラと照らされる姿は一見の価値あり。夜にはライトアップされ、これを下から見上げるように撮影すると、とても幻想的な写真を撮ることができます。

雪の日でも暖かい屋内施設なので、カップルたちのデートスポットにもなっています。

赤レンガテラス

赤レンガテラスはそれぞれ特徴のあるフロアで構成された商業ビルです。特に、北海道の食材を使った飲食店を始め、さまざまなレストランが並ぶ一階屋外の広場に並べられたオレンジ色の傘のテラス席は、遠くから見るとまるでボストンの街並みと見紛うほどオシャレなスポットになっています。気候の良い時期なら、北海道開拓の歴史が学べる「赤煉瓦旧本庁」を眺めながら、テラスで美味しい食事やお酒を楽しむこともできます。

サッポロファクトリーで撮影されたウェディングフォトご紹介！

さて、そんな魅力たっぷりのサッポロファクトリーですが、実際にはどのようなウェディングフォトが残せるのでしょうか。ここでは、サッポロファクトリーで撮影されたウェディングフォトをいくつかご紹介いたします。

アンティーク小物でオシャレに

ところどころ欠けているレンガの壁は、そのままでも充分スタイリッシュな写真に仕上がりますが、たとえば手作り感があるアンティーク調のアイテムを取り入れることで、ブルックリンテイストな可愛らしい雰囲気も演出することができます。小物にさりげなく名前や文字を盛り込めば、ウェルカムボードなどのブライダルアイテムに使える写真も残せそうですね。