フォトウェディングの衣装の選び方

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フォトウェディングの衣装の選び方

一生に一度のフォトウェディング、衣装は「私らしい運命の一着」を選びたいですよね。でも、たくさんある選択肢の中で、一体どれを選んだらいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。

始めに「和装にするか洋装にするか」「和装と洋装両方撮るか」という選択をすることになりますが、そもそも和装・洋装にはそれぞれどんな特徴があるのか、どちらが自分たちに合っているのか、いまいちピンとこないという人も少なくないと思います。

こちらのページでは、洋装と和装ではどちらを選ぶ人の方が多いのか、洋装と和装それぞれの特徴、魅力、注意点、どんな人におすすめか、またそれぞれの衣装の料金相場などについてもご紹介しています。

もくじ

  1. 洋装を選ぶ人、和装を選ぶ人、両方を選ぶ人の割合
  2. 洋装フォトウェディングのメリットや魅力
  3. 和装フォトウェディングのメリットや魅力
  4. 洋装、和装、2着撮り、それぞれの料金相場
  5. 衣装選びや試着に行く前に知っておきたいポイント

洋装を選ぶ人、和装を選ぶ人、両方を選ぶ人の割合

フォトウェディングにおいて、洋装を選ぶ人、和装を選ぶ人、あるいはその両方を選ぶ人というのは、それぞれどんな割合となっているのでしょうか。20~30代の挙式をした女子およびこれから結婚式の予定がある女子を対象とした、ゼクシィユーザーアンケートの回答によれば、圧倒的に「洋装」派が多く、次いで「洋装・和装の両方」という結果のようです。やはり、多くの女性にとってウェディングドレスは少女の頃からの憧れ。一方で、しっとりとした美しさが際立つ和装にもこだわりたいという意見も少なくないようです。

フォトウェディングの衣装の割合

洋装フォトウェディングのメリットや魅力

洋装フォトウェディングのメリットや魅力

洋装のフォトウェディングには、女性なら誰もが憧れる「純白のウェディングドレスを着ることができる!」という魅力があります。もろちん、日本古来から受け継がれている伝統衣装「白無垢」も真っ白な花嫁衣装ですが、やはりお姫様のようなウェディングドレスに小さい頃から憧れていた女性はとても多いのではないでしょうか。

ウェディングドレスの「白」という色には、初々しさや純情さ、そして「生まれ変わる」という特別な意味合いが込められていると言います。その込められた意味の通り、まっさらな気持ちに立ち返り、新たな門出を迎えるかのような特別な気持ちにさせてくれるのが、洋装フォトウェディングの本当の魅力だと言えるのかも知れません。

洋装フォトウェディングはこんな人におすすめ!

洋装フォトウェディングはこんな人におすすめ!

フォトウェディングのいちばんの人気衣装と言えば、やっぱり「ドレス」です。「子どもの頃プリンセスになるのが夢だった」「一度でいいからウェディングドレスを着てみたかった」など、ドレスを着ることへの憧れを抱いている女性には、洋装フォトウェディングがおすすめです。

また、和装フォトウェディングで着る着物に比べると、肩周りや脚を大胆に動かすことができるドレスは、ポーズの幅が広く、写真全体を華やかな雰囲気にすることができるため、さまざまなテイストのフォトウェディングにチャレンジすることができます。全身を大きく動かして動きを作ることで、腰のくびれやヒップラインなど女性らしい美しさを強調でき、スタイルが良く見えるという嬉しい効果も期待できます。

さらに、最近ではクラシカルな王道スタイルだけでなく、若々しさ溢れるミニ丈のドレスや、ワンピースのようなカジュアルなものなど、さまざまなデザインのドレスが幅広く出回っています。ベールやティアラを合わせてきちんと感を出したり、ハットやスニーカーを合わせて着崩したり、合わせる小物によってどんな雰囲気でも表現できるため、「自分らしい1枚を残したい!」と考える女性にも多く選ばれています。

洋装フォトウェディングがおすすめな人は?

  • 憧れのウェディングドレスを着てみたいという人
  • 動きのあるウェディングフォトを残したいという人
  • きちんと感を出した王道スタイルでフォトウェディングを楽しみたい人
  • ポップやカジュアルなど個性的なフォトウェディングを楽しみたい人 など

和装フォトウェディングのメリットや魅力

和装フォトウェディングのメリットや魅力

日本伝統の花嫁衣装である「白無垢」は、七五三や成人式で着る着物とは違い、「嫁いだ先の色に染まります」という日本人らしい奥ゆかしい意味合いが込められた、花嫁だけが着ることを許された厳かな衣装です。一見すべて白一色のように見えますが、純白から少しベージュっぽいものやピンクっぽいものもあり、柄も鶴や松竹梅などいろんな柄が刺繍されていて、裏地や裾が赤や紫のものもあるなど、見れば見るほどその魅力に魅了されてしまいます。

また、白無垢に次いで荘厳な印象を与える和装フォトウェディング衣装「色打掛」の魅力は、衣装の色や柄、組み合わせの選択肢が無限とも思えるほど膨大にあるという点にあります。打掛と掛下、着物と帯の組み合わせで、シックにも、キュートにも、ゴージャスにも、どんな自分も思いのままに表現することができるうえ、髪型や合わせる小物によってもまた印象がガラリと変わるので、夢中になって何パターンも撮影したくなってしまうでしょう。

和装フォトウェディングはこんな人におすすめ!

和装フォトウェディングはこんな人におすすめ!

和装フォトウェディングを選ぶ人の多くが、洋装との2着撮りプランを申し込んでいることから、着物の撮影では厳かな雰囲気で、ドレスでの撮影では別人のように派手なスタイルでというように、対照的な2パターンの写真を楽しむ人が多いことが伺えます。あるいは和装はレトロな衣装でポップに仕上げ、ドレスは清楚でクラシカルなテイストのものにするなど、2パターンのバランスもいろいろ考えられるのが楽しいですね。

また、おはしょりをせず裾を引く「引き振袖」という衣装は、花嫁のために仕立てられた、結婚後には着ることができない特別な振袖です。和装フォトウェディングを選ぶ女性の中には、「お母さんの振袖を着て撮影したい」という想いで持ち込み衣装での撮影を希望する人も少なくないと言います。

着物はドレスに比べると露出する部分が少ないため、気になる二の腕やお腹周りなど「体型カバー」をすることができるのも魅力的。「恥ずかしいからあまり肌を出したくない」と考える女性にもおすすめと言えます。

和装フォトウェディングがおすすめな人は?

  • 膨大な色や柄、組み合わせの中から、衣装選びを楽しみたいという人
  • ドレスとは違った雰囲気の写真を2パターン楽しみたいという人
  • フォトウェディングではお母さんの振袖を着て撮影したいという人
  • 身体のラインや二の腕など体型に自信がなく、肌をあまり出したくない人 など

洋装、和装、2着撮り、それぞれの料金相場

洋装を選ぶか和装を選ぶのか、洋装と和装両方着られるプランを選ぶのか、これによって費用の相場は微妙に異なります。基本的に洋装よりも和装の方が準備しなければならないことが多いため相場は高くなりますが、洋装と和装がセットになっているプランだと割安になることもあります。

また、フォトウェディングには大きくわけて「スタジオ撮影」と「ロケーション撮影」の2種類があり、一般的にスタジオ撮影よりもロケーション撮影の方が費用は高くなります。

撮影種類 洋装 和装 洋装+和装
スタジオ撮影 3~8万円 4~10万円 6~10万円
ロケーション撮影 10~15万円 10~15万円 25万円

洋装フォトウェディングの節約ポイントは?

洋装フォトウェディングの節約ポイントは?

どこのフォトスタジオでも、いちばんシンプルでリーズナブルなフォトプランと言えばだいたい「洋装スタジオ撮影プラン」になっています。「できるだけ低予算でドレス写真が撮りたい」と考える人の目により多く留まるよう、多くのスタジオがこぞってお得な特典やクーポンをつけてくれるプランでもあるので、洋装フォトウェディングで節約をしたいと考えるならば、先ずは期間限定でやっているキャンペーンや割引などを見逃さないようにチェックしておきましょう。

ただし、シンプルなプランにはフォトアルバムや写真データがついていない場合がほとんどです。フォトスタジオで制作してくれるフォトグッズは割高であることも多いため、必要な写真だけデータで購入できるところを選ぶとかなり大きな節約になります。どうしてもアルバムが欲しいという人も、今は写真データを入稿すると格安で素敵なアルバムを制作してくれる業者がたくさんあるので、そういうところも選択肢のひとつに入れてみるといいと思います。

和装フォトウェディングの節約ポイントは?

和装フォトウェディングの節約ポイントは?

和装フォトウェディングの場合、着物の下に着る下着や消耗品は、自前のものを持っていくことでかなり節約になります。たとえば女性ならタオルや肌襦袢、裾よけ、足袋、男性なら肌着シャツやステテコなど、肌に触るものは基本的にどこのスタジオでも「オプション購入」となるため、フォトスタジオで用意するとなると割高になってしまうことが多いもの。ネットショップなどでお得にセット購入できるところも多いので、ぜひ探してみてくださいね。

また、撮影料金を節約したいならカット数は写真の用途で決めるのがおすすめです。「記念に和装も撮ったけど、写真は披露宴のときのなにかに使えたらいい」程度であれば、たくさんのカット数は必要ありません。「1万円プラスすれば200カット撮影できる!」というようなオプションもありますが、後々実際何かに使おうというときに、本当に200カットも必要になることはまずありません。「こんな写真を残したい」という希望のカットがあれば事前に伝えておき、カット数を減らすことで費用も手間も減らすことができます。

衣装選びや試着に行く前に知っておきたいポイント

衣装選びや試着に行く前に知っておきたいポイント

満足度100%のフォトウェディングは衣装選びにかかっていると言っても過言ではありません。フォトウェディングの衣装選びとして、洋装、和装、それぞれの特徴や魅力、2着撮りのフォトプランについてもご紹介してきましたが、ドレスを着るのか着物を着るのか、フォトウェディングの理想のイメージは固まったでしょうか。次はできるだけたくさんの衣装を試着して、お気に入りの一着を見つけてくださいね。ここでは、和装、洋装、それぞれ衣装選びや試着に行く前に知っておきたいポイントについてご紹介いたします。

ドレス選び・試着前の準備

ドレス選び・試着前の準備

ウェデイングドレスの試着では、ビスチェタイプのドレスなども試しに着ることを想定し、ストラップのないブラを用意しておくのがベター。背中の大きく開いたデザインのドレスなどは、試着するときにキツく締めていた下着の跡が見えてしまうこともあるため注意が必要です。パンプスもあわせて試着させてもらえる場合、素足だと微妙にサイズ感も変わってくるため、ストッキングを着用しておくといいでしょう。季節にもよりますが、試着時の脇汗が気になるという女性も少なくありません。拭いて対処もできますが、あらかじめ制汗スプレーなどで予防しておくと安心です。

また、ドレスと合わせたいアクセサリーなどがある場合には必ず持参しましょう。髪もアップにするべきか降ろすべきか、実際に試着してから決める場合もあるので、きっちりまとめ過ぎずに行くのがいいかも知れません。

あわせてご覧ください フォトウェディングのドレス・洋装の選び方 体型・肌色別!失敗しないウェディングドレスの選び方

着物選び・試着前の準備

着物選び・試着前の準備

着物の試着には意外と時間がかかるので、予約の際に終了予定時刻も確認しておくと安心です。フィッティングをスムーズに進めるため、前開きやネックの開いた脱ぎ着しやすい服装で行くことをおすすめします。

また、華やかな色柄の色打掛の試着では、フォトウェディング当日のイメージにより近付けるため、普段のメイクに血色がよく見えるリップやチークをプラスして、着物がより映えるような濃いめメイクを意識してみましょう。洋装同様、合わせたい小物などがある場合には忘れずに持参しましょう。

あわせてご覧ください フォトウェディングの着物・和装の選び方 フォトウェディングを和装でする魅力とは?

タキシードor袴選び・試着前の準備

タキシードor袴選び・試着前の準備

新郎の衣装については、当たり前のことですが、「花嫁の衣装に合わせて選ぶ」ことが大切です。そのため、衣装選びや試着には、必ず花嫁と一緒に行くようにしましょう。色合いやテイストだけでなく、ふたりが並んだ時にバランス良く見えるかどうかもひとつ重要なポイントです。たとえば花嫁がボリュームのあるドレスを着るなら、新郎はジャケットの丈が長く厳かな印象のフロックコートを選ぶなど、ふたり並んで鏡の前に立ってみてチェックしてみるのがいちばんです。ふたりで選ぶと話も盛り上がって、衣装選び・試着の楽しさがよりアップしますね。

あわせてご覧ください フォトウェディングのタキシード・袴の選び方

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