フォトウェディングを和装でする魅力とは?

フォトウェディング和装でする魅力についてご紹介いたします!

フォトウェディング札幌おすすめ15選
  1. フォトウェディング札幌Home
  2. フォトウェディング衣装選び方
  3. 和装フォトウェディングの魅力

フォトウェディングを和装でする魅力とは?

もくじ

  1. 和装フォトウェディングの魅力をご紹介!
  2. 和装フォトウェディングはヘアアレンジもいろいろ
  3. 組み合わせ無限大!色打掛のカラーコーディネート例
  4. 和装フォトウェディングにおすすめの札幌ロケーションスポット

和装フォトウェディングの魅力をご紹介!

和装フォトウェディングの魅力をご紹介!

日本が誇る伝統文化である「着物」に身を包み、日本人だからこその特別な写真を残すことができる和装のウェディングフォトには、ドレスに負けない独特の煌びやかさや優雅さがあります。

一口に「和装」と言っても、結婚式で着られる着物は何種類もあり、親世代の結婚写真を見て憧れる女性も多いことから、「せっかく日本人として生まれてきたのだから、ずっと昔から日本で受け継がれてきた衣装を人生で一度は着てみたい」と考える人は少なくありません。

ここでは、和装フォトウェディングを行う魅力やメリットについてご紹介いたします。

和装フォトウェディングの魅力①結婚式とは違う衣装が着られる

結婚式とは違う衣装が着られる

式場検索サイト「ハナユメ」の行ったアンケートによれば「挙式披露宴では着たくないが和装フォトは撮りたい」と答えた女性は全体の約4割を占めることが分かりました。この結果から「結婚式では着なかった着物をフォトウェディングで着てみたい」という女性は決して少なくないということが伺えます。

最近は純白のウェディングドレスを着てチャペルで式を挙げるのが主流となっていますので、せっかくフォトウェディングをするなら式では着られない和装で、と考える人が多いようですね。

和装フォトウェディングの魅力②紅葉や桜などに映える

紅葉や桜などに映える

日本の伝統衣装である着物は、やはり日本の四季折々の風景に非常にマッチすると言えます。新緑や紅葉が美しい森林や庭園、桜が咲き誇る並木道など、日本ならではの美しい景色が楽しめるロケーションスポットには、和装の凛とした雰囲気がぴったりです。

和装フォトウェディングの魅力③肌をあまり露出したくない人にもおすすめ

肌をあまり露出したくない人にもおすすめ

着物はドレスに比べると、肌の露出が少なく、気になる二の腕やお腹周りなどをカバーすることができるのも魅力的。また、15号以上の大きめのサイズもドレスで探すとなるとデザインにも限りがありますが、和装は洋装のようにタイトには作られていないため、ぽっちゃりさんでもほとんどの着物を着こなすことができます。体型に自信がないという方や、あまり肌を出したくないと考える女性にもおすすめなのが和装フォトウェディングなんですね。

和装フォトウェディングの魅力④お母さんの振袖を着て撮影できる

お母さんの振袖を着て撮影できる

おはしょりをせず裾を引く「引き振袖」という衣装は、花嫁のために仕立てられた、結婚後には着ることができない特別な振袖です。一生に一度の機会ですから、ぜひ「お母さんの振袖を着て撮影したい」と、和装フォトウェディングを選ぶ人も多くいるようです。

和装フォトウェディングの魅力⑤着る機会の少ない着物を着ることができる

着る機会の少ない着物を着ることができる

なんと言ってもやはり、着物そのものが美しく魅力的で、また普段めったに着る機会がないということから和装フォトウェディングを選ぶ人もたくさん居ます。色や柄、刺繍、打掛と掛下の組み合わせや帯の組み合わせなど、無限とも思えるほどのコーディネートのパターンが存在し、またひとつひとつのアイテムに奥ゆかしい意味合いが込められていたりと、着物の魅力は挙げればきりがないほど。まさに、特別な1日の衣装にふさわしいと言えるかも知れませんね。

和装フォトウェディングはヘアアレンジもいろいろ

和装フォトウェディングの魅力と言えば、さまざまなヘアアレンジを楽しめるというのもそのひとつ。かつては「やまと髪」とも言われる「文金高島田(ぶんきんたかしまだ)」というヘアスタイルに「綿帽子(わたぼうし)」や「角隠し(つのかくし)」という被り物をするのが習わしでしたが、和装フォトウェディングでは今風にアレンジした和髪や遊び心たっぷりの洋髪など、思い思いのヘアアレンジを楽しむのが主流となっています。タイトにまとめ上げた昔ながらの日本髪から、ルーズに編み降ろしたダウンスタイルまで、和装フォトウェディングで楽しめるヘアアレンジについてご紹介いたします。

和装フォトウェディングのヘアアレンジ①日本髪

洋髪スタイルが定番になりつつある今だからこそおすすめしたいのが、昔ながらの日本髪スタイル。ボリュームのあるシルエットが特徴的で、360度どこから見ても艶があり美しいヘアアレンジだと思います。ほとんどのフォトスタジオにレンタルかつらが置いてあるので、髪の長さが足りない人でもチャレンジすることができるのが嬉しいですね。

日本髪出典:https://www.yorozuya-kamakura.jp/wedding/

和装フォトウェディングのヘアアレンジ②和髪

和髪と聞くと「クラブのホステスさん」を思い浮かべてしまう人も多いかと思いますが、アシンメトリーにアレンジして動きを取り入れたりヘアアクセサリーを工夫することで、トレンドを取り入れつつも、奥ゆかしく美しい伝統的なムードを漂わせる魅力的なヘアアレンジになります。大人っぽいイメージを演出したい人におすすめです。

アレンジ和髪出典:http://www.innocently.jp/collection_category/kimono/

和装フォトウェディングのヘアアレンジ③ルーズアップ

和装と言えば、やっぱりアップヘア。タイトにまとめ上げず、あえてほつれや後れ毛を残して抜け感を演出するのが今風です。ゆるく編み上げたり、くるりんぱやおだんごを取り入れたりと、アレンジはさまざま。しっとりとした和装の雰囲気をより強調させたいなら、ふんわりシニヨンスタイルもおすすめです。

ルーズアップ出典:https://beauty.hotpepper.jp/slnH000263140/style/L031712229.html

和装フォトウェディングのヘアアレンジ④ポニーテール

ロングヘアの女性なら、ポニーテールもおすすめ。「和装にポニーテール?」と思うかも知れませんが、合わせてみると意外としっくりくるもの。こちらもタイトに結わず、ざっくりとまとめるのがポイントです。結ぶ位置やヘアアイテムによってもがらりと印象が変わるので、理想のイメージに近いポニーテールを探してみるのも楽しいかも知れませんね。

ポニーテール出典:https://shiromukuya.com/galleries/42/

和装フォトウェディングのヘアアレンジ⑤編み降ろし

和装と言えばアップヘアと思われがちですが、ダウンスタイルもしっとり大人っぽくきまってしまうのが着物の魅力。ゆるく束ねた毛束に生花やドライフラワーなどを差し込んで編み降ろせば、上品さとゴージャスさを兼ねたステキな着物スタイルになること間違いなしです。

編み降ろし出典:https://www.weddingnews.jp/magazine/68490

同じアップスタイルでもヘッドドレスやカクテルハットを合わせてレトロモダンなイメージを作ったりするのもオシャレですね。自分ではなかなか思いつかないアレンジでも、フォトウェディングスタジオではプロのスタイリストさんやヘアメイクさんが衣装に合わせていろいろなスタイルを作ってくれます。どんなスタイルにしてみたいか迷っている人は、ぜひスタジオのスタッフさんに相談してみてくださいね。

組み合わせ無限大!色打掛のカラーコーディネート例

和装フォトウェディングのいちばん人気の衣装と言えば、ずばり「色打掛」。あるアンケート調査によれば、結婚式の前撮りで選ばれる和装は、色打掛が白無垢を上回っているそうです。色鮮やかで写真映えする色打掛は、打掛と掛下の組み合わせによってさまざまなイメージを演出することができる、というのが人気の理由のよう。ここでは、魅力たっぷりの色打掛のカラーコーディネート例をご紹介いたします。

色打掛のカラーコーディネート例①赤地の色打掛

赤地の色打掛
赤地の色打掛出典:https://www.aimbridal.jp/gallery/
http://top-wedding.jp/blog/2822

赤い打掛は色打掛を選ぶ花嫁たちの中でも人気の高いカラーです。掛下には白やアイボリーなど、赤が映えるようなカラーを合わせるのが定番スタイルですが、あえて黒やネイビーなどの濃い色を掛下にチョイスし、差し色にすることで、きりっと引き締まった印象を与えることができます。同じ赤打掛でも、柄によっては白や金が大きな面積を占めるようなものもありますので、いろいろなパターンを試してみてくださいね。

色打掛のカラーコーディネート例②黒地の色打掛

黒地の色打掛
黒地の色打掛出典:https://choole.jp/

重厚感があり、高級感が強い黒地の打掛は、赤やゴールドなどの華やかなカラーの掛下と合わせれば古風で荘厳な印象になりますが、ライトブルーやオレンジなどのポップなカラーと合わせるとレトロモダンなテイストにも合わせることができる、難しそうに見えて実は組み合わせを選ばないカラーです。

色打掛のカラーコーディネート例③ピンク地の色打掛

ピンク地の色打掛
ピンク地の色打掛出典:https://avail-h.com/blog/information/3378.php
https://choole.jp/

ピンク地の打掛は掛下に水色やイエローなどの淡い色を合わせれば初々しくフレッシュな印象に、ネイビーやパープルなど濃い色を合わせれば大人っぽい印象に、幅広いスタイルを演出できる万能カラーのひとつ。見た目には「少し若々し過ぎるかな?」と思われがちですが、実際に着てみると、案外落ち着いた雰囲気になるのも特徴的。幅広い年齢層の女性におすすめです。

色打掛のカラーコーディネート例④ブルー地の色打掛

ブルー地の色打掛
ブルー地の色打掛出典:https://www.petitwedding.com/wasou/irouchikake/
https://choole.jp/

ブルー地の打掛は、青の濃さによってさまざまな雰囲気をまとうコーディネートの幅が広いカラーです。ライトブルーは爽やかな雰囲気で、涼しさを感じたい夏に人気のカラーですが、グレーがかったくすんだブルーは冬の空のような神秘的な色味で、季節を選ばないのも魅力的です。

色打掛のカラーコーディネート例⑤パープル地の色打掛

パープル地の色打掛
パープル地の色打掛出典:https://www.ws-i.jp/snap/2019/09/25/1761/
https://go-hime.tumblr.com/

パープルの打掛が与える印象は、その落ち着いた雰囲気から「高貴」や「神秘的」といった雰囲気があります。紫は青と赤が混ざり合った色なので、掛下のカラーによっては寒色系にも暖色系にもまとめることができる優秀なカラー。柄に合わせてパステルグリーンやクリームベージュなどの掛下を選ぶと、都会的で洗練されたモダンなテイストを表現することもできますね。

色打掛のカラーコーディネート例⑥グリーン地の色打掛

グリーン地の色打掛
グリーン地の色打掛出典:https://choole.jp/

色打掛のカラーとしては珍しい緑の打掛は、柄によってはゴージャスな雰囲気にもレトロモダンな雰囲気にも合わせることができる中世的なカラー。掛下はアイボリーやパステルピンクなどの優しい色を選ぶとぐっと女性的な印象に、赤やネイビーなどの濃いを選ぶと凛とした印象になります。同じグリーンでも、モスグリーンやうぐいす色のような落ち着いた色味から、鮮やかな若草色、青みの強いエメラルドグリーン、ふんわり柔らかいパステルグリーンまで、色の濃さによってさまざまな印象を与えることができるので、どんなテイストにも取り入れられるのが嬉しいですね。

色打掛のカラーコーディネート例⑦イエロー地の色打掛

イエロー地の色打掛
イエロー地の色打掛出典:https://yuimarry.com/

ぱっと明るい雰囲気を放つ黄色い打掛は、掛下に白やパステルカラーを選ぶとふんわりと優しい印象に、ビビットな青やピンクを選ぶとモダンな印象にもなるバランスの良いカラーです。同じ黄色でもクリームからマスタードまで濃さはさまざまで、若々しくフレッシュなイメージにも、大人っぽく上品なイメージにも合わせることができます。

色打掛に用いられる柄はだいたい決まっていて、鶴、菊、牡丹、梅、桜、花車などが主流です。そして物語文(ものがたりもん)といって、物語の一幕を表した絵巻模様が描かれているものもあります。色打掛の柄は、たとえば同じ菊でもデザインによっては可憐にもゴージャスにも見えます。自分らしさを表現できる柄を選ぶようにしましょう。

さらに、和装では筥迫(はこせこ)と呼ばれる小物入れや懐剣(かいけん=短刀)、帯の上部を飾る帯揚げを、小物として身に付けます。胸元を飾るこれらの小物を思い思いの色柄にすることで、また違った印象を与えることができます。また、縁起物として末広(すえひろ)と呼ばれる扇子を手に持つのが普通ですが、末広に代えて洋装のようにブーケを持ってみるなど、個性を出すのもいいですね。

和装フォトウェディングにおすすめの札幌ロケーションスポット

和装フォトウェディング最大の魅力と言えば、やっぱり「ロケーションに映える」ところ。札幌にはフォトウェディングに人気の場所がたくさんありますが、ここではその中でも和装ウェディングに合うおすすめのロケーションをご紹介したいと思います。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット①百合が原公園

百合が原公園出典:http://www.recuerdo.co.jp/location/yurigaharapark.html
所在地
札幌市北区
営業時間
8:45~17:15

園内にそびえ立つサイロ展望台が特徴的な百合が原公園では、約25.4haという広大な敷地の中で、季節によって表情を変える約6,400種の花々に囲まれて撮影することができます。園内には日本庭園や中国庭園もあり、特に10月半ば頃の紅葉の時期には和装に合うステキなショットが撮れそうです。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット②北海道開拓の村

北海道開拓の村出典:http://www.studio-palette.com/bridal/gallery/location/kaitaku-village/
所在地
札幌市厚別区
営業時間
9:00~16:30 ※5~9月は17:00まで

北海道開基百年を記念して開設された野外博物館である北海道開拓の村は、明治・大正時代の産業や生活、文化を伝える歴史的建造物を全道各地から移築・復元し保存しています。敷地面積2,053haの北海道立野幌森林公園の敷地内にあるため、四季折々の山野草を楽しめる散策コースを周遊しながらオフショット風のお散歩フォトも楽しめます。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット③旧永山武四郎亭

旧永山武四郎亭出典:https://www.la-viephoto.com/sapporo/location.html
所在地
札幌市中央区
営業時間
9:00~22:00

明治10年代前半に立てられた、北海道庁長官永山武四郎の私邸。純和風書院座敷に続いて洋風の応接室がある和洋折衷洋式の建物は、和装でのフォトウェディングに独特の雰囲気を与えてくれます。建物の規模はさほど大きくありませんが、屋内外で雰囲気たっぷりの写真が撮れます。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット④清華亭

清華亭出典:https://www.aimbridal.jp/sapporo/sapporo_topics/wasou_sapporo/10470.html
所在地
札幌市北区
営業時間
9:00~16:00

明治13年に、明治天皇が北海道を訪れた際の休憩所として建築され、現在も移築されることなく建築時と同じ場所でその姿を保っている清華亭。旧永山武四郎亭と同じく洋風と和風の建築様式を調和させたデザインで、開拓時代の北海道ならではの雰囲気のなか、和装での撮影でタイムスリップしたような気分が味わえます。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット⑤伏見稲荷神社

伏見稲荷神社出典:https://www.ishikuri.com/g_fushimi.html
所在地
札幌市中央区
営業時間
終日開放

京都の伏見稲荷大社を由来とする札幌の伏見稲荷神社、木々の間に27基の鳥居が連なる参道は絶好の撮影スポットです。春から夏にかけて緑が美しい季節も、真冬の雪景色にも映え、荘厳な気持ちで過ごすことができます。撮影は屋外のみなので天候をしっかりチェックしてから計画しましょう。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット⑥天神山緑地

天神山緑地出典:http://www.studio-palette.com/bridal/gallery/location/tenjinyama/
所在地
札幌市豊平区
営業時間
終日開放

標高85mの天神山に広がる、開拓初期の自然を残す天神山緑地は、敷地内に日本庭園や梅林、桜林があって雰囲気もバッチリ。相馬神社での撮影も和装にはピッタリですね。

和装フォトウェディングにおすすめのロケーションスポット⑦ローズガーデンクライスト教会

ローズガーデンクライスト教会出典:https://zexy.net/wedding/c_7770008912/blog/article/882212.html
所在地
札幌市中央区
営業時間
11:00~19:00 ※土日祝は10:00~

教会でフォトウェディングをするなら洋装!と思っている方も多いかも知れませんが、実は洋風の建造物の中に和装で佇むのも、レトロモダンな雰囲気でとてもステキなのです。ステンドグラスから差し込む光に白無垢が映える、そんな姿を残せるのも結婚式ではなくフォトウェディングならでは!ぜひ試してみてください。

あわせてご覧ください 札幌ロケーションフォトウェディングでおすすめのスポット

このページの関連記事一覧

ページのトップへ

おすすめのスタジオ「写真工房ぱれっと」

close